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天気予報だと今日はここ、鶴ヶ島でも15度まで気温が上がるそうである。 朝は2度だったそうなのでそんなに暖かい朝であったわけではないが、今(午前11時)は10度以上ありそうな陽気である。 さきほどジョギングにでていたのだが、陽気に誘われたのか、いつもの緑道は散歩の人出が多い。 今週は今日ほどではないにしろ、晴天が続くようである。 暖かいとはいえ、季節は冬、空気は乾燥しているようである。 同じくらいの気温の春先とは違って、走ってもほとんど汗をかくことはない。 乾燥で思い出したが、空気の乾燥した冬、といえば火災の多い時期でもある。 昨年の消防法改正で住宅用火災警報器の設置が義務付けられたそうである。 火災の早期発見と拡大を防ぐ為に設置場所によって熱、煙を感知して警報音を発するものである。 昨年の統計によると、住宅火災で亡くなったひとの過半数は65歳以上の”高齢者”の方である。 火災警報器の設置義務化の背景には逃げる為の時間の確保、特に高齢者を考えての義務化、という事があるのだろう。 特に家の中で他に気がつく人がいない一人暮らしの高齢者宅には必須であろう。 先ほど、消防団の団員数の減少をラジオのニュースで聞いたのだが、ピークの1950年代に比べて約半数に減少したそうである。 いろいろな原因があると思うのだが、一種の地域力の衰退と思われる。 阪神淡路大震災の際には、この”地域力”が、震災後の救助活動等の要になった、という話を聞いたことがある。 地域コミュニティ、昔風に言えば、向こう三軒両隣的な人のつながりが、誰がどこに住んでいる、あの人は大丈夫だろうか、、、そんな意識があったから救助が可能になったそうである。 住宅火災、高齢者世帯、地域力、、、、震災同様、火災発生後の救出活動、そして未然に火災等の事故を防ぐ為には、地域力が人的な要点と思える。 では、どうすればそんな地域力が生まれる街がつくれるのだろうか。 少なくとも、隣に誰が住んでいるのかも解らない、同じマンションの人とエレベーターで顔をあわせたくない、、、そんな近隣との間に絶壁が存在するが如くの建物や街づくりでは無い事は明らかである。 自分には、、、いや相当たくさんの人には、”地域力”のもつ安心感、心地のよさ、地域力を担っていく役割、、、何かしらの体験や培ってきた感覚があるのではないだろうか。 地域力の必要を思い、感じる人の責任、次の世代に継承すべき事として建物のあり様、街づくりを考える必要がある様に思う。 ■
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by saitamakujira
| 2007-01-31 14:13
| 身体
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今週は日曜日は仕事、家内の休みに合わせて月曜日を休みとして、久々に遠出。 日帰りで越後湯沢の貝掛(かいかけ)温泉を目指す。 日本秘湯を守る会 加入の宿、という事である。 今まで、3軒加入している宿の湯を楽しんだが、どれも、秘境・秘湯、はずれなし、、、今回も期待しよう。 鶴ヶ島から関越経由、湯沢ICより国道17号を15分程度。 国道から清津川を渡る橋に至る急な坂道を下る。 この辺りから、一気に秘境ムードが高まる。 融雪の為に水を流しているのだが、この融雪装置なしには、車は下れないだろう、というような急坂である。 一車線の橋を渡ると目的地の貝掛温泉である。 国道からさほど離れていないが、雪景色の中、このアプローチを体験しただけで、ずいぶん遠くに足を運んだような気分になる。 ![]() 早速、入浴。 泉質はナトリウム・カルシウム 塩化物温泉という事で、古来より眼の病気に効能があるそうである。 源泉の温度はほぼ体温程度であろうか。 加温した浴槽と源泉掛け流し、交互に楽しむ。 平日、という事で客も少なく、ほぼ貸切り状態。 脳波のアルファ波状態を感じる。 ちなみに日帰り入浴は10:30~14:00まで利用可能のようである。 ![]() 宿の人に見送られる際、融雪の為に流しているお湯が実は温泉を使ったものである事を教わる。 ![]() ![]() 写真の通り、車道がきれいに融雪されているのだが、写真のホースから出ている水は、温泉なのである。 温泉、掛け流しの融雪、、、源泉の湯量の多さを物語るものである。 宿の人の話だと、NTVの取材が午前中にあって、今週金曜日に放映されるとの事。 雪景色の中の秘湯、という事で放映されるのだろうか。 宿を出て、湯沢駅前で昼食。 米が美味い。 魚沼産コシヒカリと南魚沼の地酒「鶴齢(かくれい)」を土産に帰路につく。 平日の高速道路利用だと、貝掛温泉まで一時間半。 案外近いもので、日帰りの遠出もさほど苦になるものではない。 秘湯を守る会の宿は新潟、群馬、山梨にも多数あるようだ。 機会をつくって他の温泉も訪ねてみよう。 ■
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by saitamakujira
| 2007-01-22 20:28
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例によって、家内がどこからか情報を仕入れてきた。 今回は、都幾川(ときがわ) の天然氷のスケート場である。上サ(かさ)・スケート場と呼ばれ、今月13日からオープンした町営のスケート場である。 ![]() 我家(鶴ヶ島)から車で30分足らず、よくこんなものが、、、と思ってしまうが、スケート場に限らず、都幾川を始め、秩父の懐は想像以上に深いものがある。 午前中に到着したのだが、さほど混んでおらず、生まれて2回目のアイススケートを堪能する。ちなみに初めてのアイススケートはNYセントラルパークのスケートリンク。 プチ自慢になってしまうが、ニューヨーク市に勤めていた友人が家族サービスデーでリンクを開放した際に誘ってもらい、ペンギン歩き程度の事はなんとかできるようになった。 深い意味は無いが何事も経験である。 さて、生まれて2回目のアイススケート、手摺も何も無い天然リンク、最初の一歩は恐ろしく緊張する。 時間をかけて、ゆっくりと勘を取り戻しながら進んでいく。リンクを2~3周したくらいからちょっと勘が戻ってきた、、、といっても滑れる、、なんて程度ではないが、体も温まってきて心地よい。 ![]() ここのリンクのスペシャルなのだろうか。小学校のものと思われる机の天板や椅子の座板をはずした机、椅子がスケートの補助器具として大活躍している。 自転車の補助輪と同じような効果をもち、子供に限らず、初心者の大人もこれを使えば、上達も早いし、手軽に転ぶことなく滑走感が味わえる。 ![]() 午後になってくると、幾分人が増えてきた。 天然氷という事で、都幾川の自然ならではのスケートリンク。 地元、都幾川の人達が楽しむ事が第一だとは思うが、近隣の方、一度は体験してみては如何だろうか。 ちなみにリンクのすぐ近くには ”ときがわHORSE CARE GARDEN”という乗馬・競馬を引退した馬の為の小さな養老牧場がある。 ![]() 馬以外にもロバもいるようである。 都幾川の自然の中、馬達もゆったりと過ごしているようである。 また訪ねてみたくなる都幾川である。 ■
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by saitamakujira
| 2007-01-14 20:31
| 身体
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東山魁夷という画家がいた。いつ亡くなったのか知らないが、確か、吉村順三の設計による自邸の映像をテレビで見た覚えがある。 いろんなところでこの人の絵を目にする位高名な画家であるが、香川に東山魁夷せとうち美術館というのがある。 ![]() 先週末、二泊三日で四国に帰省した際、駆け足ではあったが、かの美術館を訪れる機会を得た。瀬戸大橋を背に、瀬戸内海に面して立つ建物は、谷口吉生という最近、ニューヨークの近代美術館の増改築を設計した事で有名な建築家の手によるものである。 私自身はこの人の建物に、さほど興味がなく、また、東山魁夷の絵もわざわざ見に行くほどは詳しくもなければ実際のところ、よくは知らない、、、むしろ、妻のリクエストで足を伸ばしたのだが、展示されている絵は予想外に面白かった。 というのは、1階に海をテーマとした風景画、2階に山をテーマとした風景画が置かれているのだが、とりわけ、山を描いた風景画の一つに心を奪われた。 「山嶺湧雲」と名づけられた作品である。 (上のチケットにある絵ではありません。) 名前の通り、山並みの中に雲が沸き立つ様を描いたものである。 その様は本物の景色以上に”リアル”に感じさせる。 奥行きや雲の動きを描く巧妙さ以上に、自分が空を飛んでいるような、そして絵を見ている自分の側に奥行きを感じさせるのである。 ロビーでは東山魁夷を紹介するビデオが上映されている。その中で、魁夷自身が述べた(とされる)言葉でいくつか気になる言葉があった。 一つ目は”自分の中にたち現れる風景を描く”という主旨の言葉である。 私が心奪われた一枚の絵の狙いをそのまま述べているように思う。確かにあの絵は、本物のようにリアルではあるが写真のようにリアルではない。しかし、絵の画面の中のみならず、見る者の側に奥行きを作り出している。 それが、自分の中に立ち現れる、、という言葉に表現されているように思う。 そしてもう一つの言葉、”不自由さ故の自由があった” これは魁夷のドイツへの留学時代を回顧しての言葉であったと記憶しているが、言語も習慣も違う外国での生活、確かに不自由であるが、それゆえの自由があった、、、、 私自身、5年にわたるニューヨークでの生活を思い返すと、確かに、不自由さ故の自由さ、、、明確に何がどう、、とは言いがたいが、確かにその通り、不自由さ故の自由、この中に生きていたと思う。 不自由さ故の自由、、相反する、矛盾する、葛藤、そんな連想を喚起させる言葉であるが、”生きる”という事そのものの側面を言い当てているようにも思う。 魁夷のビデオでは、ドイツ時代を回顧して述べた、、というような文脈で語られていたように思うが、魁夷の絵の中には”本物ではないが本物以上にリアル”、、、不自由さ故の自由に通ずる、自身の哲学、生き様がこめられている様に思う。 ■
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by saitamakujira
| 2007-01-09 16:00
| 建築
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先週末からの3連休、妻と共に四国に帰省。 高松の飛行場からレンタカーを借り、早速讃岐うどん巡り。 家内がネットのリサーチで見繕った製麺所、セルフの店のリストから適当に食べ歩きに出発。 カーナビで住所を入力して目的地設定しようとしたのだが、市町村合併後の住所にナビが反応しない。 ナビがバージョンアップされていない。 香川出身の家内も市町村合併前と後、どれがなにやらわからず、妙なところで市町村合併の弊害にでくわす。 ところが電話番号で入力してみると、出て来る、出て来る、、、、小さな製麺所までちゃんと登録されている。 さすが本場、、、讃岐うどん、おそるべし。 どのナビでも讃岐うどんの製麺所が登録されているのか、それともレンタカーだから細かくカスタマイズされているのか、さっぱりわからないが、何軒か食べ歩いた製麺所は全て電話番号で登録され、看板すらないような製麺所までたどり着く事が出来た。 ■
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by saitamakujira
| 2007-01-09 13:19
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正月テレビのチャンネルを変える際、箱根駅伝の様子が飛び込んできた。 家内曰く、「駅伝を見る人って、どうしてずーっと見続けるんだろう?」 単にルールが簡単。抜くか抜かれるか、、、どこで勝負をかけるか駆け引きもあるし、毎年見ていると結構、はまるのでは、、、などと話をしたのだが、一晩たって、こんな事を思った。 走る、というのは身体に問題がなければ誰でも出来る事である。若い脚力のある人なら10m程度ならトップランナーと並んで走ることも可能であろう。しかし一区間約20kmを並んで走る、となれば話は別である。 自分でも出来るけれども、出来ない、、、その大変さもちょっと想像がつく、、、そんな所に駅伝観戦、そしてマラソンの沿道での応援の熱の入りようの理由があるのではないだろうか。 選手に自分自身を投影する、、プロ野球やボクシングでも可能ではあろう。しかし、150kmの球を投げる、打つ、となると別の次元の出来事。 駅伝は単に走っている、しかも、普段自分達が使っている道を、もしかしたら自分の全力疾走よりかは遅いスピードで、だけど、それを20kmに渡って続けている、、、走り続ける事の大変さは誰もが想像できる事であろう。 そんな所に見続ける面白さや、見る側に生まれる応援したくなる感情や、ゴールでの感動の理由があるように思う。 ■
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by saitamakujira
| 2007-01-04 17:20
| 身体
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正月三が日も今日が最後。 締めに温泉でひとっ風呂浴びようと秩父路へ。 当初、山梨まで足を伸ばそうかと思っていたのだが、秩父市内から”甲府まで80km”という表示と途中で見つけた”道の駅大滝温泉営業中”の看板に計画を変更。 お湯の良さで有名な、大滝温泉(遊湯館)に入る。 スーパー銭湯系の温泉とは違い、ここは”お湯”のみで勝負、といった造り。 小さめの浴槽が男女とも上階・下階の二層に設けられ、階段で両方の浴槽(岩風呂と桧風呂)を行き来できる。お湯のよさは評判通りで、肌あたりの良い、いかにも温泉、といった感じの名湯である。 さて、本題。 温泉を後にし、家内の希望で”栃本関所跡”という所を目指す。場所は旧国道140号、トンネルの途中でYの字に分岐するという気合の入った(?)一車線交互通行のトンネルを経て、秩父湖沿いに高度を上げていくと関所跡を発見。 っが、閉館である。 公共物は年末年始は休み、、、という事を忘れていた、、、、気を取り直し急斜面沿いの集落を楽しみつつ更に進んでいくと、、、家内曰く ”サルがいる!” 具体的にはっきりとした場所は忘れてしまったが、いるは、いるは、、、そこいら中にお猿さんが、、、ガードレールの上を歩いていたり、道端に座り込んだりと、、野生のサルの群れに出くわすのは屋久島以来である。 秩父の山中、しかもそれほど人里からも離れてはいない所だったと思うが驚きのサルとの遭遇である。 こちらは驚いて見ていたのだが、おサルさん達は別段、驚く様子も全くない。屋久島のサル同様、自分達の行動圏の中に人間が入り込んでいる、、とでも見ているのだろうか。さすがに車は避けているが、日光の悪名高いサルのようにえさを求めて近づいてくるようなそぶりはない。 屋久島ではサルと鹿の農作物への被害が深刻で、対策に悩まされているようだったが、秩父ではどうなのだろうか。 鹿除けのネットや電線を目にしたことはあるが、サル対策もどこかで講じられているのだろうか。 詳しい事情はわからないが、人間と上手く共存して欲しいものである。 ■
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by saitamakujira
| 2007-01-03 21:02
| 自然
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新年である。 早速、走る建築士は元旦早朝マラソンに出走。 初日の出を東上線の車窓から眺めながら東松山に到着。 受付を済ませ、選手控え室となっている市役所の総合会館地下でスタートまで時間をつぶす。 埼玉とはいえ、朝の寒さの中、外でスタートを待つのは辛い。考える事は皆同じで、スタート5分前くらいまでは皆、屋内で体力の消耗を避け、ストレッチや準備体操をして時間をつぶす。 8時半。すっかり陽も昇り、正月晴れの中、スタート。 私の出走した10kmの部では400人程度が参加。 実に小さな大会であるが、スタート前の緊張感はどの大会でも、どんな距離でも同じであろう。 新年+マラソンの緊張感、、、悪くはない。 正月早々の参加者達は皆、ジョギング愛好家なのだろう。 いいペースで10kmを走りぬく。 あっという間にレース終了。 甘酒を振舞われ、体の芯からあったまりつつ帰路につく。 本日の走行距離=10km ■
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by saitamakujira
| 2007-01-01 17:09
| 身体
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