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てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つた、、、という詩を思い出す記事を見つけた。 アサギマダラ、過去最長2246キロの移動を確認 なんと2246kmの移動を確認したそうである。 仮にアサギマダラが人間の大きさだとしたら、一体、どのくらいの距離を移動するのだろうか。 マラソン(42.195km)何回分だろうか? 一日に何百キロも移動するとの事もあるとの事、、、風や気流の流れに乗って、、という事もあるのだろうが全く見当もつかない。 身近に見る蝶の飛ぶ様とこの距離を掛け合わせると、ものすごいドラマを感じてしまう。 自分がいつ”てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つた、、、”という詩に出会ったのか覚えていない。 しかし、海峡と蝶というスケールの対比、韃靼という言葉の響き、いまだ、イメージをかき立てる忘れられない詩である。 ある種の蝶は海峡どころか、九州から沖縄まで海を越えて飛んでいるとは、、、なんとも驚きである。 海峡を渡る蝶の眼には何が映っているのだろうか。 何を頼りに沖縄まで行き着けるのだろうか。 生き物の種の多様性と可能性に驚くばかりである。 本日の歩行数=2966歩 (蝶々もあきれる歩行数の少なさ、、、明日はもっと歩こう。) ■
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by saitamakujira
| 2006-11-27 18:46
| 自然
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自転車で出かけた用事のついでに、いつもジョギングをやっている緑道を自転車で走ってみる。ジョギングをやって楽しい道は自転車で走ってもそれなりに楽しい。 落葉の上を走ってみるとシャリシャリと乾いた落ち葉のたてる音と、独特の走行感が味わえる。舗装路の上の落葉と土の上とでも、感じが違って面白い。 ![]() わざわざ落ち葉の上を自転車で走るのが面白い、、、子供が長靴をはいてわざわざ水溜りを選んで歩く、、、これに通ずる面白さだろうか。 話が難しくなるが、自分の身体の延長=長靴、自転車とそれが接する所=水の中、落葉と地面、そこに起こる出来事=音や体に伝わってくる感触、この辺の仕組みが面白さを生むのだろう。 考えてみれば、車の運転も車が自分の身体の延長だと思えば同じ仕組みがあるし、何にしろ、そうした身体の延長、という考え方は当てはめられるように思う。 ますます話が難しくなるが、建物や街もこうした自分の身体の延長という捉え方が起こるような仕組みが編みこまれる事で、面白さがどんどん生まれてくると思う。 そんな、ワクワクするような、、、書いていて気がついたが、”ワクワク”という言葉、もともとは”湧く湧く” なのでは。 面白さや新しい感覚が ”沸いて来る”、、、そんな建物や街を設計するには、設計している本人が、”湧く湧く”するような設計がまずは起点になると思う。 ![]() 上の写真はいつもの緑道。 紅葉が見頃である。 紅葉が終わるまでに、もうひと踏ん張り、、、いや、 もう ひと”湧く湧く” しよう。 ■
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by saitamakujira
| 2006-11-24 16:05
| 身体
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午前中、ちょっと早い時間に走りに出る。昨日のテレビで秩父の名勝・長瀞(ながとろ)もそろそろ紅葉が見頃、と報じていったが、ここ、鶴ヶ島も紅葉が見頃である。いつもの緑道も今が紅葉の見頃。 散歩を楽しむ人の数も多いし、写真を撮っている人もいる。今朝は寒さもなく、絶好の紅葉狩り日和だ。 明日の勤労感謝の日はあいにく関東地方は曇りから雨、という天気らしいが、それでも行楽地は人出が多いのではないだろうか。金曜日を休みにすれば4連休、なんて人もいるだろう。11月の第四木曜日、アメリカで言えば、サンクス・ギビングデイ、感謝祭である。 日米共に”感謝”の日なのだが、アメリカ版はかなり様子が違う。 日本の盆と正月が両方来たみたいな民族移動がアメリカ国内で起こるのである。 多くの人はこの日から週末までを休みにするし、街中の店も閉まっている事が多い。 サンクスギビングデイの後にはクリスマスのイルミネーションが始まり、冬の寒さの増す中、クリスマスに向けて気分が盛り上がっていく、、、寒さの苦手な私であるが、どういうわけか、ニューヨークの冬が好きなのはこの辺に理由があるのかもしれない。 ここ埼玉も紅葉の後は本格的な冬、クリスマス、お正月まであと一月ちょっと、、、楽しい事を考えつつ、仕事をがんばろう。 本日の走行時間: 44分40秒 ■
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by saitamakujira
| 2006-11-22 13:50
| 自然
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簿記の勉強の為、夏から秋にかけて週一回、夜学に通っていた。 建築設計と簿記、、、直接結びつくわけではないが、設計事務所の運営と諸々の経理事務、、、それなりの必要が生じるのである。 昨年の青色申告は会計ソフトを使って、いろいろと勉強しながら申告したのだが、その際、簿記の勉強の必要と、経営感覚(?)みたいなところに触れたのが、勉強をはじめた動機である。 さて、先週末はその簿記試験の日。試験会場には老若男女、多くの人が受験。 頭が若ければ受験資格あり、、ということであろう。 長くて短い二時間の試験を終えて、帰りの駅への受験者の列の中、気がついたことがある。 受験者同士の会話の中に、(多分、、、)中国語の会話が聞こえてくるのである。それも一グループではない。 そこいら中、というわけではないが、ちらほらと聞こえて来る。 NYで仕事をしていた時にお世話になっていたアカウンタント(公認会計士)は中国系の人だった。商売上手で数字に強い、英語と中国語のバイリンガル、、、そんな理由で需要が高いのであろう。チャイナタウンの高層ビルに大きなオフィスを構え、なかなかの繁盛ぶりだったと覚えている。 日本と中国、漢字を共有している点で、(同じ漢字でも意味が全然違っている事も多々あるが、、)、アルファベットを母国語にしている人よりかは、はるかに日本語での試験のハードルが低いのであろう。 日本の簿記検定にチャレンジするのも納得できる。 以前、パソコンのウィルスソフトのカスタマーサポートに外国人が多い、という記事を書いたのだが、この先どうだろう。 詳しい受験資格は知らないが、公認会計士、税理士、、、外国籍の人の進出がどんどん増えるのではないだろうか。 日本企業の外国進出を考えれば当たり前の現象であるし、NYの社会体験から見れば、ごく自然な現象と思えるが、日本の社会の国際化、、、確実に進んでいる事を実感する。 ■
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by saitamakujira
| 2006-11-21 16:39
| 社会
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オスカー・ニーマイヤーというブラジルの建築家がいる。 いわゆる近代建築の巨匠と呼ばれるコルビュジェ、ミース、ライトと同時代を生き、ニューヨークの国連本部、ブラジリアの国会議事堂など、建築史の教科書に載っている作品を設計し、かつ、ご存命のおそらく唯一の巨匠であろう。 御歳、98歳、来月には99歳になるそうである。 その巨匠が先日再婚されたそうである。 ニーマイヤー氏 再婚 ご存命である事自体、既に素晴らしいと思うのであるが、再婚されるとは、、、 上手くは言えないが、近代建築の時代を生きた、いわば、歴史の生き証人のような巨匠が、新たな自らの歴史を切り開き、人に元気とパワーを与えている、、、(陳腐な言い回しだが、、) 世界は広い、、巨匠あっぱれ。 ■
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by saitamakujira
| 2006-11-20 21:28
| 身体
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夕刻、意を決して走り出す。 いろいろと用事がたて込んで先週末以来走っていないし、来週も忙しい。 こういう時は30分でも良いから走れるとき、走りたいときに走る。 その方が長い目で見ると次の一週間、良い方向に物事が進んでいくように思う。 いつもの緑道は、先週末に比べると、随分と紅葉が進んだようである。 しかし、中には花を咲かせている木もあるし、紅葉の具合も樹種によって異なる。 来週にはまた違った風景があるのだろう、、などと思いながら走っていると、犬を散歩させている人を追い越しざまに、光る犬の首輪を発見。 陽のほとんど沈んでしまった緑道では、黒っぽい小型犬は見えづらいのだが、光る首輪のおかげで、犬がいる、、とわかる。 姿は見えないが、首輪の動き方で犬だと解るから面白い。 車の運転をする時によく気になるのが、夕暮時のライトの点灯である。 車のライトには夜間時に前を照らす、という役目もあるのだが、相手から見える、車だと解らせる、という役目もある。 夕暮時はこちらの役目が重要になるのだが、意識していないドライバーが多い。 お互いの安全の為なので、早め、早めに点灯して欲しい。 犬の首輪から、安全意識の話になってしまったが、ジョギングする際にもこれはあてはまる。 暗いときは白っぽい色の服装、反射素材を使った靴や帽子を着用する事で、相手から解りやすい、認知されやすくなる。 お互いが解りやすいよう、気を使い、工夫する。 いろんな視点、物事に通ずる事なのだが、少しでも事故が減るよう気をつけたいものだ。 ■
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by saitamakujira
| 2006-11-17 18:14
| 社会
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家内が趣味で参加しているアマチュアオーケストラのコンサートに出かける。 今回はビゼーのオペラ ”カルメン”からの抜粋という事で独唱+合唱(大人、子供)付での演奏である。 会場は埼玉会館。 以前記事で取り上げた建築家:前川國男の設計。大ホールのロビー前の斜面が緑化されていて心地よい。 最近、屋上が緑化されて庭園が設けられたようであるが、そんな事よりコンサート会場の大ホールに着いてびっくり。 開場は1時半で、それから10分ほど経った頃に着いたのだが、ホール入口からロビーを経て外にまで伸びる長蛇の列。 普段に比べて子供が多いのに加えて、外国人の姿も多い。子供の合唱付き、かつ”カルメン”という有名な演目、、、確かに人出は期待できるが、もう一つ、この人出に思い当たる節がある。 数年前、漫画でブレークした”のだめ カンタービレ”である。 音楽大学を舞台として繰り広げられるコメディー基調の音楽のウンチク付きのストーリーである。 家内がどこからか情報を仕入れてきて、最新刊までまとめ買いしてしばらくの間、、、というか、、私が読み終わるまでは家に置いてあったのだが、読み出すとそれなりに面白い。 音の鳴らないマンガで音楽の面白さの側面(?)みたいな所を描いているのであろうか。 考えてみるとマンガも面白いメディアである。 のだめ カンタービレ 先月からテレビドラマ化されて音付きとなって更に流行っているようである。なんでもこのテレビのおかげでベートーベンの交響曲7番(現在主人公がオーケストラで演奏している)の売り上げが伸びているらしい。 以前、「動物のお医者さん」という獣医志望の学生を主人公としたマンガが流行って舞台となった北大・獣医学科の入試競争率が跳ね上がった、という事があったらしいが、今回の”のだめ”効果、こんな所にも現れているのかもしれない。 長蛇の列の原因は全席自由席、つまり早く来た人が良い席に座れる、、という事で並んでいたようだが、それを差し引いても、クラシック音楽への注目度が少しあがっているような気配を感じる。 きっかけは何であれ、音楽に触れる機会が出来て、音楽を楽しむ人が増える事を願おう。 本日の歩行数: 6254歩 ■
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by saitamakujira
| 2006-11-12 22:20
| 音楽
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雨が上がったようなのでひとっ走りする事にする。 いつもの緑道は雨に濡れた落葉がいっぱい。 雨に濡れた樹木は晴れた時とは異なる匂いを発するのだろうか。 いつもより、樹木の匂いを強く、かつ、異なる匂いを感じる。 そんな事を思いつつ走っていたのだが、緑道が車道と交差する所に近づくと車が通っていなくても、車が残していった排気ガスの匂いを強く感じる。 自分が体を動かして走っているからだろうか。 (何を隠そう、、、、) 現在住んでいる集合住宅は二車線ながらも24時間ほとんど途切れる事の無いような交通量の道路に面した立地にあり、どこに行くにしても、その交通量の多い道沿いに歩く事になる。 しかし、普段はこれほどまでに排気ガスの匂いを強く感じる事は無い。 ジョギング中は五感が冴えている、という事はなんとなく納得できる。走っているうちに、頭の中にくすぶっていた思いや、気がつかなかったアイデア、いろんな事が整理されたり、次の目標が見えてきたり、頭の働きも間違いなく活性化されている。 加えて、雨上がりにも人の五感を研ぎ澄ませるような効果があるのだろうか。 以前、露天風呂での雨体験を書いた事がある。 雨上がりには、水分、湿気が人間の体に五感を冴えさせるような作用を与えるのだろうか。 いや、水と植物との拘わりを人間の体が感じるのだろうか。 また、雨上がりに走ってみよう。 ■
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by saitamakujira
| 2006-11-11 18:05
| 身体
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先月の抽選で、落選となった東京マラソンの代わりに青梅マラソンに登録。 こちらの方は東京マラソン開催の2週間前に開催、いや、東京マラソンが青梅マラソンの二週間後と言えばよいのだろうか。 歴史ある市民マラソンの参加者が多数東京マラソンに流れたのであろう。 先月の終わりには東京マラソン事務局から青梅マラソンの参加募集の案内まで届いた。 落選者はこちらをどうぞ、、という事だろう。 考えてみれば、道路封鎖をやったとはいえ、車だらけの東京の都心を走るよりかは、青梅の方が排気ガスは少ないだろうし、我家からは東上線~武蔵野線~中央線経由だと1時間半ほどでついてしまう。 思ったほどは遠くない。 スタート時間も11時50分とゆっくり目である。 そんな経緯で登録をしてしまった青梅マラソンであるが、多くの大会が関門時間や制限時間を設けているのと同様、青梅マラソンにも制限時間がある。 3時間40分である。 ただし、青梅マラソンは走る距離が30km。フルマラソンの42.195kmの約3/4である。 今までのフルマラソンに5時間以上かかっているスロージョッガーの私にはちょっときびしい。 ハーフのベストタイムが2時間ちょっとだった事を考えると、制限時間内の完走が目標である。 青梅マラソンまであと86日 ■
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by saitamakujira
| 2006-11-10 22:08
| 身体
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今日の日経新聞夕刊に新聞広告クリエーティブコンテストの結果としてこんな広告が出ていた。 「エコ買い」 なるほど、賢い主婦は賞味期限を確認して新しいものを選んで買う、、、のではなく、古いものを選んで買う。 確かに”スーパーの売場で牛乳買う”を”自分の家の冷蔵庫のどの牛乳を飲むか” に置き換えるとどうすれば良いのか答えが変わってくる。古いものを買うのが”お金がもったいない”ではなくて、捨てるものをつくりだすような買い方が本当に”もったいない”のである。 ちょっとチクリときた人(私も含めて、、)も多いのではないだろうか。 在米時に、日本に来たことのあるアメリカ人からこんな事を言われた事がある。”日本では居酒屋などで残った料理をどうして持ち帰らないのか?” 確かに在米時にレストランで食事をした時は、皆、食べる分だけ注文していたし、かつ、余った分は持ち帰り用にパックに詰めてもらう事も多々あった。 そもそも、食べられない分まで注文してお金を払う、という事が考えられない、いや、ありえない、というのが常識である。 そんな常識で日本の居酒屋での宴会風景を目にすると、これはおかしい、、と誰もが思うであろう。 昨年来英語にもなってしまった"MOTTAINAI(もったいない)” という言葉は、私には外国から見た日本人への戒めの言葉のようにも感じてしまう。 日本のレストランでの”持ち帰り”を普及させるような取り組みも必要なのでは、、、如何であろう。 *ちなみにコンテストの他の入選作品もなかなか面白い。 ■
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by saitamakujira
| 2006-11-09 23:38
| 社会
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